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稽古日

毎週土曜
午前9時15分〜午前11時30分



居合とは 「居て合わす」ということで、「居て」とは、座っている或いは歩行している際の体と心の状態を表す意で、 「合わす」とは、如何なる状況にあっても俊敏に対応する当意即妙の意である。
すなわち「居合」とは、自が如何なる状況にあっても、敵の不意の攻撃に速やかに対応できる体と心の在り様を意味している。
居合の命は、抜きつけの一刀にあり、心気体一致となった鞘離れの横一文字にある。 また居合は鞘の内にありともいい、刀を抜かずして敵を圧する気位を大事にする。
剣道とは車の両輪の如く一体となるものだが、剣道が主に打ち合い なのに対し、居合は敵を切り倒す技で、 刀法とともに手の内、間合、残心などに修行の深さを求められる。居合道は、修行を通じ冷静な判断力や機敏な行動力を養い、 如何なる状況でも自己を見失わず正しい行動がとれる人間を育てる「人間道」でもある。




居合は 今を遡ること凡そ440年前の永禄年間、羽州楯岡に在した林崎甚助重信が、仇討ちのための剣法取得を神に祈願し、 その神授により創始されたものといわれている。
現在、山形県村山市楯岡の地には、「日本一社 熊野・居合両神社」が祀られており、重信公の威徳を崇めている。
林崎甚助重信公に創始された技は、林崎流、重信流などと称せられ、その後多くの武人に伝授され、 数多の流派を派生させながら発展していった。
仙台藩には、門外不出の居合・お留め流の一つ、影山流居合が伝承されているが、 諸藩に於いてもそれぞれ独特の居合が数多く生まれ、その技は秘伝として幾代にも亘って守り継がれてきた。

日本一社林崎居合神社( 山形県村山市 )



居合道をはじめ日本の武道は、 太平洋戦争終了後GHQの命令で一時中断を余儀なくされていたが、 昭和27年(1952年)全日本剣道連盟が誕生し、昭和31年(1956年)居合道はその傘下として甦った。 以来、居合道は「剣の理法の修練による人間形成の道」として多くの愛好者を集めている。
全日本剣道連盟は、昭和44年(1969年)古流各派の技を参考 に、全日本剣道連盟居合・制定居合として 7本の技を創設した。
これにより居合は制定居合と古流に分類され、制定居合は、基本の刀法を学ぶ技として剣道家や初心者に受け入れられている。 その後、制定居合には3本の技が加えられ、さらに平成13年(2001年)2本が追加され、現在12本の技で行われている。




夢想神伝流は、 居合の始祖・林崎甚助重信公を流祖とし、現代居合の祖といわれる中山博道先生によって体系づけられた。 古くは林崎流、夢想流、林崎夢想流とも称せられていた。 数ある古流の中で、東の夢想神伝流、西の無双直伝英信流と例えられ、この二つが現代日本の居合道二大流派を形成している。 夢想神伝流は、初伝(大森流)、中伝(長谷川英信流)、奥伝(居業・立業)で構成されており、 全日本剣道連盟居合・制定居合で基本の技を修めた後、主に中級以上の人が古流として修行している。


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